今作の3Dモデルは以降にはつばいされた「3」「レーシング」「アドバンス」「アドバンス2」「わくわく友達大作戦」で再び使われている。(情報元:CRASH MANIA )
『クラッシュ・バンディクー2 コルテックスのぎゃくしゅう! わくわくパーフェクトガイド』の帯には「大丈夫。ファミ通の攻略本だよ」と書かれている代わりに「大丈夫。ファミ通のクラッシュ本だよ」と書かれている。(情報元:クラッシュ・バンディクー2 コルテックスのぎゃくしゅう! わくわくパーフェクトガイド )
今作のクラッシュのモデルは532の三角形から作られている。さらにアニメーションには9000以上のフレームが使われている。(情報元:CRASH MANIA )
クラッシュの燃える死亡シーンでは、前作のものがしようされている。(ただしジェットパックのシーンは除く)これは3も同じだ。(情報元:CRASH MANIA )
プロトタイプ版にはあった雪をテーマにしたステージが製品版では削除されている。これは製品版にある雪山ステージとは異なる外見をしている。(情報元:CRASH MANIA )
今作や3ではミスを連続でするとアクアクがついてきてくれるだけでなく、実はリンゴが出てくる箱がC箱になったりもしている。
前作からジャンプの演出が変わったのは開発エンジンが変わったから。(情報元:このゲームの開発者)
ココは日本の『サルゲッチュ』製作チームのアーティストである 飯島さんと小川さんがデザインし、海外のアーティストがイラストを描いて生まれた。(情報元:このゲームの開発者)
ココがきき手のオーバーストックを外しているのは、アクティブさを出すためである。(情報元:このゲームの開発者)
エンディング後のおまけムービーではジェットパックのためだけにクレーンを用意して撮影が行われた。(情報元:このゲームの開発者)
シリーズの生みの親であるマーク・サーニーさんや、日本でのヒットを生みだした鶴見六百さんは、シリーズを通してこの作品こそがベストバランスで最高傑作であるとコメントしている。(情報元:このゲームの開発者)
ワープルームのステージ名のドットは鶴見プロデューサーが打った。(情報元:このゲームの開発者)
クラッシュのコミカライズで単行本化したのは、この2までのストーリーを元にした作品までである。(情報元:コロコロコミック)
アクアクがアドバイスやヒントを教えてくれるのは日本版のみである。これは『3』でも同じである。(情報元:海外版 Crash Bandicoot 2: Cortex Strikes Back)
タイトル画面で「クラッシュ万事休す」が使われているが、これは日本版のみである。なお、以降の作品は「4」のPS2版までいずれもタイトル画面は日本版だけことなるBGMが使われている。(情報元:海外版 Crash Bandicoot 2: Cortex Strikes Back )
クラッシュダンスの最後のキメポーズでは「マ!」と言う。(情報元:クラッシュ・バンディクー2テレビCM)
クラッシュはCMで口笛をふいたことがある。(情報元:クラッシュ・バンディクー2テレビCM)
「クラッシュ万事休す」のCDは日本でしか販売されなかった。海外ではオマケムービーもないため、「クラッシュ万事休す」の存在自体を知らない人が多い。(情報元:CRASH MANIA )
「クラッシュバンディクー ダンス!でジャンプ!な大冒険」に登場する「2」のワープルームは、日本版ではなく英語の海外版のものである。(情報元:クラッシュバンディクー ダンス!でジャンプ!な大冒険 )
ウラワザ
パパグマの落ちた穴の先の1up箱が2つある場所は、何度アウトになっても無くなる事が無い1up箱があるので、無限1upポイントになっている。(情報元:クラッシュ・バンディクー2 )
雪山ステージの少しトンネルのようになっている場所に、1つだけ見えない透明のリンゴが隠されている。
しろくまのポーラをふむとたくさん1UPできるが、ゲームの達成率も1%あがっている。(情報元:クラッシュ・バンディクー2 )
「ゆきだまスライディン」のボーナスチャレンジが始まってすぐに左側に進んでみると、下に隠された足場がある。行ってみよう!(情報元:クラッシュ・バンディクー2)
「 ばくふんちゅういほう」のボーナスチャレンジには画面でもなかなか映らないくらい高いところにブロックの足場がある。行ってみよう!(情報元:クラッシュ・バンディクー2)
廃墟ステージのドンちゃんのマルタや、クラッシュがどんどん小さくなっちゃうレーザー光線はスピンアタックで無効化できる。(情報元:クラッシュ・バンディクー2 コルテックスのぎゃくしゅう! わくわくパーフェクトガイド)
今作や3ではスライディングの後でスピンすればスピードが50%アップするようにわざと作られている。タイムアタックに困ったら試してみよう。
設定
今作に登場するコルテックスの宇宙船は、宇宙機械技師のエヌ・ジンがたったの1年で作ったものである。(情報元:クラッシュ・バンディクー2 コルテックスのぎゃくしゅう! わくわくパーフェクトガイド )
シロクマステージにシャチの敵がいるが、右側ではねるのは「オルカR」。左側ではねるのは「オルカL」と、それぞれ名前がある。(情報元:クラッシュ・バンディクー2 コルテックスのぎゃくしゅう! わくわくパーフェクトガイド )
クラッシュがしろくまステージで爆発したときや感電したときに見ることのできるクラッシュのピンクに赤いハート柄のボクサーパンツは、クラッシュがママからもらったものである。(情報元:クラッシュ・バンディクー3 とりあつかいせつめいしょ )
リパールーの一人称は「アチキ」だが、今作の賢いときの彼の一人称は「ワシ」だった。(情報元:クラッシュ・バンディクー2 コルテックスのぎゃくしゅう! わくわくパーフェクトガイド/『クラッシュ・バンディクーレーシング』)
ニセクラッシュの口癖は「〜だぜ」。一人称は「俺様」である。(情報元:クラッシュ・バンディクー2 コルテックスのぎゃくしゅう! わくわくパーフェクトガイド)
しろくまのポーラはオス(情報元:鶴見六百プロデューサーのTwitter、2013,9,27 )
雪山ステージにある木彫りの像は、シロクマをモチーフにしたシロクマ像。これは「わくわく友達大作戦」にも登場した。なお後者のモデルにはおへそがない。(情報元:クラッシュ・バンディクー2 コルテックスのぎゃくしゅう! わくわくパーフェクトガイド )
エヌ・ジンは幼少期の頃、頭にはミサイルの代わりに紙飛行機が刺さっていた。(情報元:クラッシュ・バンディクー5 )
ココの誕生日は5月5日である。(情報元:クラッシュ・バンディクー2000年カレンダー )
ココはピンク色が大好きである。
『2』や『レーシング』でおなじみのペンギンのグリンは「フェアリーペンギン」という種類のペンギンである。(情報元:クラッシュ・バンディクー3 オマケムービー )
開発中のパワーストーンはむらさき色(ピンク)ではなく「赤色」だった。
今作のエヌ・ジンは3段階の攻撃を使うが、開発中は2段階の攻撃までしかなかった。
ジョークや由来
エヌ・ジンの名前は、 "エンジン"からのしゃれ。(情報元:CRASH MANIA )
しろくまのポーラの名前の由来は、ホッキョクグマの『ポーラーベアー』からである。(情報元:このゲームの開発者)
ステージ『とりがやってくる』はウルトラマンセブンの『円盤が来た』が元ネタである。参考サイト (情報元:このゲームの開発者)
アクションの『ボディプレス』は『おなかぺったん』という意味の『ボディフロップ』が由来である。(情報元:このゲームの開発者)
今作の敵キャラの『ひとくいバナのゴックン』の色違いが『ジャック×ダクスター旧世界の遺産』にて登場するが、これは親戚である。(情報元:このゲームの開発者)
『ジャック×ダクスター2』に「おおいわゴロゴロ」、「にげろやパパグモ」というムービー名のミッションシーンがある。『ジャック×ダクスター2』も鶴見六百さんがローカライズを担当している。(情報元:えんぴつの気ままにブログ )
ニトロで爆発し、天使になったクラッシュが吹いている笛はオーボエ。『黙示録の天使』が元ネタ。(情報元:このゲームの開発者)
エピソード
今作ではマーク・サーニーさんと鶴見六百さんは何度も話し合った(鶴見さんは揉めたと表現)という。とくに川ステージの川幅を巡ってはお互い一歩もゆずらない話し合いがされたそうだ。(情報元:このゲームの開発者)
今作の開発中に発生し、日本中を震撼させた『酒鬼薔薇事件』(wikipediaで暴力的または猟奇的な表現が警告される事件です。もしも調べる場合はご注意ください)の被害者の殺されかたが、雪山ステージでクラッシュが木の柱などに潰されたときの演出に似ていたことから、日本チームが自主的に日本版のみこの演出の変更をした。(情報元:このゲームの開発者)
鶴見さんがデザインしたリパールーのステージでは複数のルートを作りたかったが、開発中の不具合で止むを得ず単調で簡単なステージにせざるおえなかった。(情報元:このゲームの開発者)
ポーラが熊ではなく、犬の鳴き声をするのは「クーン クーン」を言わせたかったから。(情報元:このゲームの開発者)
声優を”ゲームや映画寄りの声優”と”アニメ寄りの声優”に分けて考え、クラッシュシリーズでは”ゲームや映画寄りの声優”を起用した。(情報元:このゲームの開発者)
「おはスタ」で、毎日違う『クラッシュ・バンディクー2』の1分CMが放送されていたことがある。(情報元:このゲームの開発者)
当初はクラッシュの台詞はもっと考えられていたが、クラッシュはあまり喋らないので最終的に前作で使われたもの以外ではオープニングのいびきくらいしか声優の山口勝平さんの声は使われなかった。(情報元:山口勝平さんのTwitter、2013,1,26)
CMの撮影はりんかい線を一つの編成まるまる一つを貸し切って行われた。(情報元:LIFE)
「クラッシュダンス」は、日本の1のCMで使われていた物がゲームにも使われたが、これは開発者のジェイソンさんと鶴見プロデューサーが「すべてのゲームにはダンスがあるべき」という考えだったことも影響している。
今作では「やさしさ」が開発の際のキーワードだった。この言葉には「簡単」と「親切」の2つの意味があり、サーニーさんは「西洋のコンセプトに日本の顧客視線を導入した結果、大ヒットにつながりました」と分析している。
おはスタで放送された60秒CMは「子どもと濃いコミュニケーションを取るとしたらどうすればいいか」を考えて構成された。結果ドリフのコントに強く影響された。
今作の難易度は日本人にあわせて調整されている。ユーザーのスキルは全世界共通で、日本のユーザーに合わせることで、結果的に全世界の人が満足するベストバランスになったとのこと。
記録
今作は世界で750万本以上販売し、プレイステーションにおける5番目のベストセラーになった。またクラッシュシリーズでも一番売れたソフトである。(情報元:CRASH MANIA )
PlayStation Award 1998「GOLD PRIZE」を今作が受賞(情報元:PlayStation® Awards)?