クラッシュ・バンディクー2 開発者インタビュー


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クラッシュ・バンディクー2
開発者インタビュー(電撃プレイステーション)
電撃プレイステーションが「クラッシュ・バンディクー2」発売にあわせて行ったマーク・サーニーさん、ジェイソン・ルビンさん、アンディ・ガビンさんへの開発者インタビューです。

 
DPS(電撃プレイステーション)では「クラッシュ2」の制作者にインタビューを決行!出席者はマーク・サーニー氏(プロデューサー)、ジェイソン・ルビン氏(メイングラフィッカー)、アンディ・ガビン氏(メインプログラマー)。3人の若きクリエイターに「クラッシュ2」の魅力と攻略法を聞いてきたぞ!


――前作より難易度が下がっているようですが?


マーク:日本のユーザーは難易度に敏感だから彼らの意見はすごく参考にしたよ。ただ、アメリカのユーザーだって難しいゲームを求めているわけじゃない。ユーザーのスキルは全世界共通なんだ。だから、日本のユーザーに合わせることで、結果的に全世界の人が満足するベストバランスになったと思うよ。「クラッシュ2」は世界のためのゲームだからね。

ジェイソン:ステージを注意深く見てプレイしてほしいな。「あれっ?」と思うポイントがあったら、きっと何かが隠されているはずだから。

マーク:パーフェクトを狙うのは難しいけど、ダイヤやパワーストーンは1度のプレイで全部取ることができるんだ。一気にゲットするのがカッコイイやり方だよ。


――ユーザーフレンドリーな作りも特徴的ですね。


マーク:何度もミスをするとアクアクが現れたり、チェックポイントが増えたりする”お助けシステム”のことだね。このシステムはプレイヤーのスキルに合わせて変化するから、友だちのプレイを見てると、自分がやってもリンゴしか出ない箱から突然1UPが出たりすることもあるんだ。データはメモリーカードに残るから、がんばってプレイしてほしいね。


――新しいアクションもずいぶん増えてますよね。


アンディ:動きのアニメーションは10倍以上になっているから、PSの機能に詰め込むのに苦労したよ。

マーク:新アクションを早いうちにマスターすると、余裕を持って先のステージに進めるようになるよ。2つのアクションを組み合わせるのが上級テクニックかな。スライディングの後でジャンプするとロングジャンプになり、スライディングの後でスピンすればスピードが50%アップする。この雑誌の読者はゲームがうまい人が多いらしいから、ぜひチャレンジしてほしいね。

 

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