Crash Bandicoot: Evolution
Crash Team Racing 2010
Crash Landed
タイトルなし
ハード:PS2
トラベラーズテイルズのジョンさんによると、クラッシュの生みの親マークサーニーさんがプレイステーション2向けの「クラッシュ・バンディクー」最新作を計画していた時期があったそうです。そのゲームは「クラッシュ5」のように自由にステージを歩き回ることができました。このゲームはPS2の隠し玉としての計画もありました。しかし、SCEから「クラッシュ・バンディクー」が離れたことでこの計画はすべて中止となりました。 その後トラベラーステイルズが全く新しい構想の元で開発を行ったのが「クラッシュ4」です。
CrushBandicoot
ハード:据え置き機 開発 Magenta Software
このゲームは2004年ごろに進められていたプロジェクトです。タイトルにある「Crush」は「Crash」の誤字ではありません。今作の悪役は、もちろんコルテックスですが、大きな要素として「Crush」(発音はクラッシュ)の存在があります。「Crush」はクラッシュにとっていわば悪い双子のような存在でした。ちなみに今作についての情報はすべて開発チームのメンバーだったAndy J. Davisさんが公開したものです。
ステージは全体的にSFをイメージしたものでした。このゲームではさまざまな乗り物(戦車など)を使うことが出来る予定でした。今作の開発中止がきまったとき、少なくとも1つの試作ステージは作られていました。
タイトルなし
ハード:GBA
開発Vicarious Visions
これまで多くのクラッシュ・バンディクーを開発してきたVicarious Visionsですが、少なくとも1つのゲームが開発中止になっていたことが分かっています。
このゲームについての情報はほとんどありません。2012年後半にVicarious VisionsがFacebookに投稿した左上の画像の中にこれまでにないキャラクターデザインのクラッシュくんのポスターが写っていたことから存在が判明し、その後Activisionのマイク・スタウトが2013年2月にこれについてコメントしました。
「かなり以前に開発中止になったゲームのポスターです。 ただ私はそのゲームを見ることがなかったので詳細はわかりません。」
タイトルなし
ハード不明
開発Krome Studios
「クラッシュ・バンディクー5」が発売した前後の時期、2004年から2005年のころにKrome Studiosが、ビベンディユニバーサルゲームズの元で新しい「クラッシュ・バンディクー」を作る計画が始動しました。 しかし、「スパイロ・ザ・ドラゴン」の新作を優先することになり、この新しい「クラッシュ・バンディクー」の計画は中止となりました。
この新しい「クラッシュ・バンディクー」の計画が動いていた期間は非常に短く、いくつかの計画書と3まいのイメージイラストが作られただけでした。そしてそれらは法律的な問題で公開されていません。
Crash Online
運営: Sierra Online/シエラエンターテイメント
「Crash Online」は構想段階で中止となったタイトルです。当初、Sierra Onlineによって発表予定でした。今作は2007年1月にゲームメディアkotakuが存在をあきらかにしました。2007年にもリリースされる計画だったようですが、きちんとしたゲームとして公に出ることはありませんでした。
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